ビーライト 土地相続コラム
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2016.07.16
土地の評価単位(続編)
前回からの続編として書きます。前回の最後の方で、一筆の土地の中に自宅と自己事業用の建物がある場合のこと、また取得者毎の評価単位という考え方があることについてを簡単に触れました。そして、評価単位や…
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2016.07.11
土地の評価単位
相続税や贈与税の算出をするにあたり、財産の評価は「当該財産の取得の時における時価による」とされています。国税庁では、その時価の解釈及び評価の画一性・迅速性・簡便性を図るため「財産評価基本通達」を制定…
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2016.07.04
住宅取得資金の贈与
生前贈与をうまく活用することで、有効な相続税対策を行うことができるわけですが、ポイントは「非課税枠を如何にうまく使うか」ということになってくると思います。現在、比較的最近に話題になった「教育資金一括…
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2016.06.30
負担付き贈与の注意点
前々回に、借入金の残る収益物件を相続させる場合の注意点について書いてみました。今日は生前に贈与をしてしまう場合、同じような例で言えば、収益物件と共に、その借入金も一緒に負担付きとして贈与する場合など…
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2016.06.25
収益物件一括借上げ契約は万能?
相続税対策の定番となっている感のあるアパート等の賃貸物件建築。業者からは一括借上げ方式契約の提案が多いようです。「30年一括借上げだから安心!」というようなフレーズをよく耳にされると思います。これは…
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2016.06.07
収益不動産承継の注意点
何回か前に、相続における「免責的債務引受契約」について書きました。典型的な例として、ローンが残存しているアパートなどの収益不動産がある場合を取り上げましたが、今日は少し角度を変え、そのような債務の残…
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2016.06.04
遺言書に花押
今日の新聞に、押印の代わりに「花押」が記されているという自筆証書遺言の有効性が争われた最高裁判決の記事がありました。「花押」というのは戦国武将などが書状を作るときに使用していた手書きのサインのような…
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2016.05.24
二世帯住宅と小規模宅地の特例
相続税の節税を考えるときに、「小規模宅地の特例」を適用できるかどうかは、非常に重要なポイントとなります。「小規模宅地の特例」とは簡単に言うと、事業用・居住用・賃貸用の宅地について、一定の要件を満たし…