交通事故②

交通事故②

前回、交通事故について書きましたが、今日もその続きを少し書きたいと思います。私も数回、事故を経験しているとお話しました。その中にはバイクに乗っての事故もあります。詳しい事故内容を説明しているとキリがないので省きますが、とにかく欲しくてしょうがなかったハーレーをやっと購入して、うれしくて2度目に乗ったときのことでした。印象深いですねー。
まあ、とにかく車に当てられたのです。100%相手の過失だと今でも思っています。それでも、相手の保険会社はそれを認めようとはしません。張本人からもケガの具合を伺うような電話すらありません。保険会社が止めてるんでしょうね、接触するなと。納得できなかったので示談には応じなかったのですが、保険会社もまったく譲歩する気配がないので、こちらから乗り込みました。友人から手に入れてもらった事故ケース別の過失割合のマニュアルみたいなものを持って。最初はそれを出さずに聞いていると、相手も同じようなマニュアルを見せて説明を始めるのです。なんと驚いたことに、そのマニュアルは車対車の場合のもの。私の持っているのは車対バイクの場合、過失割合は違うのです。それを出したときの相手の顔は今でも覚えていますねー。あわてて上司が出てきました。今日言いたいことは、その保険会社がどうのということではなく、もしも被害にあってしまったときは保険会社任せにしないということです。この話はもう随分前のことなので、今はそのようなことはないかもしれません。ただこのような場合、保険会社のお客様は加害者ですから。今から思うとケガの治療の方も保険会社任せでした。なにしろその頃はまだ行政書士にもなっていないし、保険会社や自賠責保険のしくみもまったく理解していなかったので・・。行政書士として交通事故被害にあわれた方のためにできる業務があります。(示談交渉ではありません。)私はまだこの業務の実務経験はありませんが、今月、実務研修を受ける予定です。1回や2回の研修で習得できるものではありませんが、皆様のお役に立てるようスキルアップするつもりです。もちろん、交通事故などあわないのが一番ですけど、もしものときにはご相談ください。

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